3歳児のいる家庭向け!今から大学資金をためる戦略を紹介

お金

こんにちは、ひろこです!

私には3歳の息子がいるのですが先日夫と大学資金の準備について検討していました。
我が家では、子供1人あたり大学資金1000万円ほど貯めるのを想定してます。

夫

子供の大学費用だけど貯金や投資で貯めるのにどうやって貯めれば良いのかな?

ひろこ
ひろこ

15年間で1000万円貯めるから年間67万円貯金できれば良いね!

夫

でも子供が2人になったら毎月10万円以上を貯金に回す必要があるね。結構厳しくないかな?

新NISAとか投資で貯めるのはどうかな?

ひろこ
ひろこ

15年間は長期投資になるし良いと思う!

資金準備の作戦を立てよう!

3歳息子
3歳息子

よろしく!

今回の記事でわかること
  • 3歳児の大学費用準備の主な手段
  • 各手段のメリット、デメリット

今回は貯金・投資を活用した大学資金の準備の仕方について解説します。

3歳児のいる家庭が大学資金準備で検討する手段

大学資金を準備する手段の候補ですが以下の3つが王道だと思います。

検討する手段
  • 手段①:貯金で15年間積み立てる
  • 手段②:投資(NISA)で15年間積み立てる
  • 手段③:貯金と投資の両刀で15年間積み立てる

ここからはこれらの手段のメリット・デメリットを解説し、我が家の結論を紹介します。

ぜひ参考にしてみてください!

手段①:貯金で15年間積み立てる

まず思いつくのが貯金で15年間積み立てるパターンです。

やることはシンプルで子供用の大学資金用口座に子供1人あたり毎月55,556円ずつ積み立てていきます。

メリット
  • 株価のような変動はなく見通しを立てやすい
  • 確実に貯められる
デメリット
  • 目標金額達成まで投資より時間がかかる
  • インフレについていけない

貯金のみで貯めるのは堅実ではありますが、投資に比べリターンが少なく目標達成まで時間がかかるのがネックです。もし子供が2人の場合はさらに毎月の積立額が大きくなります。

ひろこ
ひろこ

確実に貯めたいけど毎月の積立額が大きいと苦しくなるかも…

手段②:投資(NISA)で15年間積み立てる

次に思いつく手段は投資で15年間積み立てるです。

こちらもやることはシンプルでNISA口座で毎月一定額積み立てて資産運用するパターンです。

メリット
  • 運用収益が見込めるため毎月の積立金額が少なくなる
  • インフレ対策になる
  • 最初の積立設定後は放置のためやることはシンプル
デメリット
  • 使うときに株価暴落が起きるリスクがある
  • 確実に貯められる保証は貯金よりは少ない

投資のみで貯める最大のメリットはリターンの期待値が貯金よりも高いため大きな資産を築くことができる可能性があることです。

しかし、最大のデメリットは使うタイミングでの株価暴落です。

夫

将来確実に必要なお金だし投資全振りは若干心配かも…

手段③:貯金と投資(NISA)の両刀で15年間積み立てる

最後は貯金と投資の両刀で積み立てるパターンです。

貯金用口とNISA口座で毎月一定額積み立てて資産運用するパターンです。

例えば、毎月2万円を積立NISAで運用し足りない470万円は貯金で貯めていくというやり方です。この場合は毎月2万+貯金2.6万円=4.6万円積立という結果になります。

メリット
  • 投資も組み合わせるため貯金のみよりも毎月の積立額が少なくなる
  • 暴落が起きてもある程度貯金があるためリスク低減になる
デメリット
  • 投資のみよりも期待リターンは小さい
  • 貯金と投資の配分を決めるのが難しい

我が家の結論

我が家で検討した結果、「手段③:貯金と投資の両刀で準備する」を選択することにしました!

配分は貯金:投資=7:3にしようと考えてます。

貯金と投資で準備するの選定理由
  • 時間を味方につけた方が資産を増やす上で合理的と判断したこと
  • 長期投資(15年)なので資産が減るリスクは少ないこと
  • 子供2人を大学に行かせようと思うと大きな資産が必要になること
  • インフレ対策

まとめ

今回は3歳児のいる我が家の大学資金準備の戦略について解説しました。

小さな子供がいる家庭は大学までまだ時間があるため色々な戦略を検討することができます。

手段に正解はなく、各ご家庭のリスク許容度によって手段を検討すればよいと考えてます。

また、投資については運用結果など参考になる方もいるかもしれないので記事にしようと思っています。

ひろこ
ひろこ

子供の未来のためにも今からできることはしっかり準備したいですね!

以上、ひろこでした!

タイトルとURLをコピーしました